この章では塩漬けの梅干しから、はちみつ漬けの梅干しの作り方(一例)について解説します。
まずは水をたっぷりいれた鍋に塩と塩漬け梅干し100gを入れます。そのまま12時間から2日程度置いておき、塩抜きをします。
カビの発生を抑えるために、塩抜き後はしっかりと梅の水気をとってください。
その後、鍋に水50ccとはちみつ100ccを入れ、一煮立ちさせます。冷ましたら梅干しをいれ、2週間ほどつけておきます。
この時、カビの発生を抑えるために必ず冷蔵庫に入れて保管してください。
塩分濃度が低くなるため、塩漬け梅干しゆりもカビが生えやすくなります。そのため、ビンの消毒もしっかり行いましょう。
また、カリカリ梅や干し梅をはちみつ漬けにし、甘いカリカリ梅や甘い干し梅を作る方法もあり、そちらもおいしいと好評なメニューの一つのようです。
今回紹介した方法はあくまでも一例です。他の方法もあるので、はちみつ梅を作るための方法の1つとして参考にしてみてください。