南高梅の梅が咲き始めると、ニホンミツバチがやってきました!
南高梅を実らせるのにミツバチが必要だということを知っていますか?
和歌山県みなべ町で栽培されている南高梅は、自家受粉できないため、他種の梅を近くに植え、その花粉で受粉させています。
ですが何百という木に手作業で受粉を行うのはとても大変です。
だから、ニホンミツバチが利用されているのです。
花の少ない早春に満開となる梅は、地域に生息するニホンミツバチにとって貴重な蜜の供給源となります。
今では、梅とミツバチとの共生が田辺・みなべ町の世界農業遺産として評価されております。
ちょうど梅の花を見に行った時に一生懸命蜜を集めておりました。
よく見るととてもかわいらしいですね!
また南高梅の花の情報をレポートしていきますので宜しくお願いいたします。