「梅はその日の難のがれ」ということわざがあるように、梅は昔から重宝されてきました。
梅干しが健康効果が期待される理由のひとつに”クエン酸が含まれているため”だといわれています。
このクエン酸は酸味の素となる成分で、梅干し一粒に含まれるクエン酸の量は、レモン1個分の2〜3倍もの量が含まれているといわれています。
また、そのほかにもミネラルや栄養素も豊富に含んでおり、疲労回復の効果や血流の改善による冷え性の改善、食欲の回復、整腸効果による腸内環境の改善、夏バテ予防にも期待できるといわれています。
これから暑い季節になりますので、積極的にとりいれたい食品のひとつですね。