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梅酒におすすめの梅の種類を紹介!特徴や梅酒の味わいも解説

梅酒におすすめの梅の種類を紹介!
特徴や梅酒の味わいも解説

梅酒の梅の種類

季節を楽しむ手仕事のひとつでもある梅仕事の中でも、初心者の方でも挑戦しやすく人気なのが梅酒作りです。
いろいろな種類の梅がありますが、梅酒作りにはどんな梅を使うと良いのかわからない、そんな方もいるのではないでしょうか?
自分で仕込む梅酒の美味しさはなんといっても格別で、シンプルな材料で作るからこそ梅の品種や種類によって違った香りや味わいを楽しむことができます。
この記事では、代表的な梅の品種や特徴についてご紹介していきたいと思います。
ぜひ、お好みのものを見つけて試してみてくださいね!

あなたに合った梅干しを見つけよう!

梅酒の梅には種類がたくさん!

梅シロップの作り方

梅の品種は300以上もあるといわれ、そのうち実をつける梅はおよそ100種の品種があります。
和歌山県が日本でもっとも有名な生産地ですが、実は全国各地方で生産されているもの、その地方にしかない固有の品種のものもあります。

梅酒を作る際、特に決まった品種を使うということはありません。
ただ、美味しい梅酒を作るポイントとして、エキスをたっぷりと含む果肉や果汁の多い大粒や中粒の梅を使うことです。

それぞれの品種や熟度によっても仕上がりや味わいが異なる奥深い梅の世界。
以下では、和歌山県の代表的な品種とその他の地域の品種に分けてそれぞれご紹介していきます。

和歌山の梅の種類と味の特徴!

まるごと梅の実ゼリー

ここでは梅の日本一の産地である和歌山の梅の種類を紹介していきます。
梅の本場和歌山の梅酒を楽しみたいという方はぜひ参考にしてみてください!

南高梅(なんこううめ)

皮が薄く果肉が柔らかい大粒の南高梅は、和歌山県を代表する梅の最高級ブランドとして扱われています。

品質の高さや美味しさから、全国でも栽培が行われるようになった知名度の高い品種で1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

完熟すると実は柔らかく、芳醇で桃のようなまろやかな香りが楽しめることから、梅酒にすると青梅、完熟梅それぞれ違った味わいを楽しむことができます。

小梅(こうめ)

和歌山県で栽培される小粒の小梅には白王、紅王、衣笠、パープルクイーンの4つの品種があります。中でも、梅酒には紅紫色をしたパープルクイーンがおすすめです。

和歌山県の一部の地域でのみ栽培される生産量の少ない希少な小梅で、梅酒にするとロゼワインのように赤く、きれいな色になることが特徴で人気の品種です。

じっくりと完成させた梅酒は、甘酸っぱいさくらんぼのような風味が楽しめるようです。

古城梅(こじろうめ)

青梅は「青いダイヤ」と呼ばれるほど美しい実をつけるといわれ、青梅の一級品として有名な品種です。栽培が難しく生産量が年々減少しているため、希少な品種として市場に並びます。

上品な香りとかたく引き締まった肉厚な果肉が特徴の古城梅は、エキスをたっぷりと含んでいるので梅酒に最適な梅として人気があります。
透明感のあるさっぱりとした味わいに仕上がり、梅本来の香りや美味しさが楽しめます。

熊平の梅イチオシの梅酒

熊平の熊野梅酒

熊平の梅酒人気ナンバー1 日本一の梅産地である、本場和歌山県の紀州南高梅と、歴史の道「熊野古道」に通じる清流・富田川の伏流水を用いて、じっくりと仕込んだ飲みやすい梅酒です。 ロックやソーダ割はもちろん、ホット梅酒で飲んでも美味しいのでぜひお試しください。

熊平のにごり梅酒

熊平の梅 梅酒人気ナンバー2 樹の上で完全に黄色くなるまで完熟させた紀州南高梅を使用。 普通の梅酒よりも甘く、とろりとしているので飲み応えがあります。 完熟させた梅の果肉のとろりとした感触と、 梅本来の持つ甘くてさっぱりとした芳香をお楽しみ下さい。

紀州の紅南高梅酒​

⑦紅南高梅酒
初代日本一の梅酒。 梅酒ブームはここから始まりました。 太陽の当たる場所でしか育たない希少な紅南高梅だけ使用したほんのり紅色の梅酒。 飲んだ感想は白桃の香りをベースに、完熟系のフルーツの香りを何重奏にもしたような甘く芳しい香り。 飲んだ瞬間に口いっぱいに弾ける上品な旨みがあります。

和歌山だけじゃない!全国の梅の種類と味の特徴

紀州南高梅 完熟梅選果
ここでは全国で採れる梅の種類と特徴を紹介していきます。

白加賀梅(しろかがうめ)

5月下旬から6月の下旬のおよそ1ヶ月の間出回る白加賀は、群馬県をはじめとする関東地方での栽培が盛んな品種で、生産量は梅の品種の中で1番多いといわれています。

実の大きさの割に種が小さく、果肉が厚く繊維が少ないので梅酒にも向いている品種です。
芳醇で濃厚な味わいの南高梅に比べるとさっぱりした仕上がりになります。

十郎梅(じゅうろううめ)

6月中旬のごく限られた時期に、収穫シーズンを迎える十郎梅は、神奈川県の小田原オリジナルの希少なブランド品種です。

大粒で皮が薄く、果肉が南高梅よりも柔らかくジューシーな食感の特徴を持つ十郎梅は「梅農家が惚れた味」と巷ではいわれるようです。

酸味の強さが特徴の十郎梅は、梅酒にするとさっぱりとした爽やかな酸味が引き立つ味わいに仕上がります。

豊後梅(ぶんごうめ)

梅とあんずを掛け合わせて生まれた品種です。大分県が原産できれいな八重の花を咲かせるので観賞用としても親しまれてきた品種です。寒さに強いことから現在では青森県や長野県でも生産が盛んに行われています。

豊後梅は大粒の果実で果肉がしっかりした実で種は小さいという特徴があります。
また、他の品種と比べ酸味が少ないという特徴もあるので梅酒にも梅干しにも向いている品種です。

鴬宿梅(おうしゅくばい)

奈良県、徳島県、大分県が主な産地ですが、全国的に栽培されている品種で5月下旬から6中旬に多く出回ります。日本古来の古来品種でしっかりと引き締まった、力強い香りが特徴の品種です。

かたく中粒の実にはエキスが豊富に含まれているので梅酒にすると、「昔ながらの味わい」という言葉がぴったりなしっかりとした梅らしい味わいに仕上がります。

青軸梅(あおじくうめ)

全国的に広く栽培される品種で、春には一重の白い美しい花を咲かせます。花も実もどちらとも楽しめることから家庭の庭木としても古くから親しまれ人気がある品種です。

6月上旬から収穫が始まる青軸梅は、果肉が柔らかく、中粒の品種であることが特徴で青梅は梅酒に、熟すと梅干しやジャムなど幅広い用途に向いている万能な梅ともいわれています。

紅映梅(べにさし梅)

福井県で栽培される地域ブランドとして高い評価を受けている希少な「福井梅」のひとつです。
日に当たる部分が紅色を帯びることが紅映梅の名前の由来で、中粒サイズで皮が薄く種が小さいのでぽってりとした肉厚な果実が特徴です。

酸味が少なく旨み成分が多いことからまろやかな味わいがあり、他にはない繊細さや上品さをもつ紅映ならではの梅酒に仕上がります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ひとくちに「梅」といっても全国的に出回るもの、その地方でしか出回らないもの、さまざまな品種のものがあります。 品種ごとに香りや味わいもさまざまなので、その違いを楽しむのもいいですし、好みの品種のもので梅酒作りをしても楽しいですよね。 また、同じ品種のものでも青梅を使うとフレッシュでさっぱりとした爽やかな味わいに、完熟した梅を使うと芳醇でまろやかな甘味のある味わいになります。 それぞれ、とても魅力的でどれも試してみたくなりませんか?あなただけのとっておきの梅酒作りを是非楽しんでみてください。

熊平の梅イチオシの梅干しを紹介!

うす塩味梅

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