半日または一晩、水やぬるま湯に漬けておくだけで梅干しの塩分を抜くことができます。
工程は以下の通りになります。
1.タッパーなどの容器に梅干し(塩分20%程度)を入れる
2.つかるほどの水と1gの塩を足す
3.冷蔵庫で一晩(7~8時間)寝かせる
4.ざるに上げ、水で優しく洗う
これだけで、塩分が抜けた薄味の梅干しに変わります。
ぬるま湯に漬ける場合は早く塩が抜けるため、30~40℃のぬるま湯で3時間ほど寝かせましょう。
味を足したい方は、塩抜き後に味を足すとよいでしょう。
注意点としては、長時間漬けすぎると美味しくなくなったり、塩抜きしたあとは皮が破れやすいなどの点に気を付けましょう。